サッカーでの技術だけではなく人格形成に努める指導を心がけています
FC LIBREでは、下記のような方針での指導に務めております。
選手育成のための基本方針
サッカーというものは、試合の中で様々な局面が予測されるため、瞬時に判断する能力やそれにあったプレーを選択しなければなりません。ですので、指導をさせて頂くのですがそのまま言われた事をやり続けるのでは判断する能力は成長していきません。
その上で大切なのは、失敗しても自分で考え出していく判断を育てることが大切だと私たちは考えております。そして必要となってくるのは、お子様の自立と個性を伸ばすことを育成の柱としています。
技術の育成
サッカーにおいても基本的な技術は大切です。基本を身に付けつつ、そのうえで個性の技術も磨き、スキルに合わせてお子様の能力が育つような指導を心がけております。
そして、個を充実させ、強い個の育成をして、見栄えより中身を取れる選手になるようアドバイスします。
それらの個が充実することにより、その先にチーム作りがあると考えており、個人技を中心とした時期から、グループ・チームで戦えるよう発展させていきます。
モチベーションの向上
身体的成長もあるため、学年で分けて活動することを原則として考えておりますが、個人で評価をしクラス分けを実施しております。
モチベーション(意識)の高低やメンタリティー(精神力)の強弱、身体的な発育の早遅等により、もちろん成長には個人差がありますが、将来性を含めた上で現状を認識し、個々に合わせた指導を行います。
進路のアドバイス
同様にサッカーに関しての進路のアドバイスも行なっております。
選手にはまず自分自身としっかり向き合わせ、サッカーを取り巻くすべてのものに対し、取り組む姿勢を大切にすることを要求します。
それだけではなく、日常生活の充実は、サッカーの上達には欠かせないので、学業や体調管理、食生活等に関心を持ってもらい、自己管理の習慣を身に付けられるようアドバイスします。
サッカーに関わることで様々な環境を体験し、逞しい心を育て、サッカーの技術のみならず人格形成に努める指導を行っていきます。